ポーチの巻きリングと玉付型の曲げ作業～ゴールデン『マル君機』のブラシレス化の改造

 今日は朝から巻きリングと玉ブチ付型の枠部分の曲げ作業をしました。当然の如く

大型曲げ機で作業をしました。巻リングは100✕150✕15R✕マチ80です。

流石に大型曲げ機でも高さ80の板を15Rに曲げるのは至難の業です。そこで40を

2段重ねにして80にします。リング1つは半々で繋ぎます。計4辺を曲げます。

正確に削ってロー付で輪にします。細心の注意を払って繋ぎをしないと段が出来て

しまいます。これはNGです。ビシッと狂いなく輪にする必要が有ります。

ビシッと0輪に成ったら金具で繋ぎ半田付けに進みます。丁寧に丁寧に進めないと、

最後の仕上げに来てしっぺ返しに合います。金具もデジタルで穴あけしています。

玉ブチ付の枠曲げは二重に成るので角Rの合わせが重要です。曲げ技の腕の見せ

どころです。板厚も3㎜なので、大型曲げ機でも少し力が必要です。

さてさて、昼休みに飛行機の格納庫の整理をしました。洗濯紐と洗濯ばさみで吊る

しています。作り過ぎて置く場所に困って来ました。第二格納庫も必要か？

昼休み少しと終業後でゴールデン『マル君機』のブラシレス化の改造を始めました。

これも減速機モーターでは、ほぼ浮かない馬力不足でした。パンダ機シャオシャオ機が

大成功でしたから、こちらも試み発進です。先ずは減速機モーターを切り取りました。

終業後に切取った部分にブラシレスモーターマウントに合せたベース作りをしました。

今一ラダーに不安が有ったので、思い切って形状を変更する事にしました。

少し大きく渦巻いて突っ込まない様に調整したいです。