今日は少し涼しかったですが、午後は引き戸を開けて作業出来ました。
そして作業内容は、朝一番から細かい物を幾つも片付けました。先ずは
他社製の蓋付袋型の紐穴ピンをΦ3~Φ2に交換です。ベースに一様ネジを切り
ピン側にはオスネジ施し取付けて有りました。外して新規に製作したΦ2ピン
取付けましたが何と垂直に立たない😓。元のピンは取付けた後根元をペンチで
曲げて調整して有ったようです。折角4本取付けたのに・・・(´;ω;`)ウッ…
再度外してベースのねじをタッピングボール盤で垂直に切り直しました。ヤレヤレ
無事に交換完了です。
他社製でも何でも拘り無く修理、改造等しますが余りにいい加減に作られている
物は限度が有ります。中に物を入れる袋型、主役は中身だから少しぐらい形が
2面個々がバラバラでもお構いなし、これでは職人としては?と思いますが!
太鼓形の四角型を頼まれました。意外と曲げるの難しいです。しかも1㎜でと
指示が有りましたので慎重に作りました。
ネットで M-Mのウキが手に入りましたので羽根を付けて改良しました。
ベースに成っているウキ本体はシリーズが有って、S-SからL-Lまで有る様です。
ネットオークション等で見かける度に購入しました。とにかく可なり古い製品です。
しかも社名が有りません。どのサイズも羽根を付けて改良すると良く飛びます。
サイズはほぼ揃えられました。どうも性分でしょうか。すべてを揃えたくなる。
M-Mの意味は文字が書いてある3色の部分とカゴの部分の大きさを示して
居るようです。改良はもともと上にサルカン糸で中を通り下でサルカンです。
それを切って羽根を加えて、羽根の重さの分0.5号の錘を追加してステンレス硬線
を通してあります。これだけで最高のサヨリウキの完成です。
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