2020年7月14日火曜日
物の置忘れ、物忘れ多し
え~と、今日はややこしいペン差し抜き型の付く、手帳カバーの本体型を、先ず途中まで
作りました。なんで途中でやめてしまったか。昨日アルミ板の注文をするのを忘れて、
今日入荷しなかった為です。すっかり忘れて気が付いたのが午後5時半では後の祭り
でした。そして悩んでいても仕方がないので、やっちまえ~でペン差しに挑みました。
8個取りは諦め、2個取り×2面=4個取りにしてしまいました。多分、無理して無理して
作れば8個取りは作れるとは思いますが、そこまでして作っても、金型の工賃と加工費
その他を考えても可なりの割高。幾ら数を稼いでもそれでは何もならず。
お得意先と相談して、無理のない作り方にしました。それでもややこしいです。
まあ、超音波治具の依頼が各社から一斉に来ます。同じような納期で一方の職人が頭から
湯気が出ています。どちらが作っても良いのですが、お得意さんは普段から作っている
職人が窓口です。蓄積のデータが有るので、途中から話を聞いても答えられる。
高周波の方は、少し落ち着いています。窓口は普段通りでも、作るのは大丈夫です。
援護できるところは、援護して納期に間に合わせることが大切です。
もう一つの部門の安全電極も、えらいこっちゃの受注量になって、納期との闘いに
なってしまいます。よく仕事の内容の知らない人は『金(かね)』しか考えず、【もうかっ
ていいね】の連発されます。とんでもない話しで!・・数十年のお付き合いのお得意さん
は、専属の様になっていて、利益にならなくても、作らねばならない事多々ありです。
納期もそんな感じで、こなさなくてはならず=納期との闘い。
人と人との繋がりで、仕事をしているので、儲かるもないが、ご飯を食べられないことも
無い、職人仕事です。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿