作業は手帳カバー修理の続きからでした。半田付けにされていたT型材(クワエ)を
バーナーで炙ってそっと外しました。そして幸いな事に骨はもちろん、枠にも補強板が
付いていてフライス盤に取付け可能でした。この後は何時ものい順で修理を進めました。
裏面をすり合わせして、画像のようにフライス盤に取付けてショット面のレベル出しです。
巻刃材もクローンを作り巻き戻しました。再度フライス盤に取付けて巻刃高レベルを
出しました。クワエ材はビス止めで元の位置に取付けました。元々が古いガタガタの
他社製です。恐らく新品の時から刃高レベルは出ていません。ここで修理した事で
ビシッと加工が出来ると思います。※形状の変形、その他の玉取りの不安定差は
修復できない為、そこは我慢です。持ち込まれる前よりは格段に製品が良くなるはず。
続いては、納期は有るが少しずつ進めようと、マジックテープ付け型を開始しました。
18年のお付き合いが有るにも関わらず、体制や担当が交代する等と成ると訳が分から
なくなる。まるで初めてお付き合いするかのようなやり取りに⤵もう面倒なので
略図ながらも金型の図を書いて、見積もりを兼ねてファックスです。本来は長年の
経験と技術の蓄積ですから、普通の産業ならアドバイス料とか何とか掛かるのでは?