2021年7月15日木曜日

他社製の金型ばかり修理・・なんで~義務ナッシーです。

今日は多目的の小さいウキを印刷してみました。極小なので4個いっぺんに印刷を試み

ました。糸を引くこと多く設定温度が高すぎるのでしょうか。大きい物を印刷すると

糸は引かないのですが❔ サヨリのアタリウキにも使えるし、竹ひごを取付ければ

玉ウキ代わりにも成りそうです。先ずは塗装をします。レッド、オレンジ、蛍光イエロー


今日の作業は他社製の手帳カバー型を、修理完了させました。これがまた難題もの

でした。先ずは洗浄からです。そして巻刃の高さが無茶苦茶酷い❔ 平面レベル出し~

巻刃取り替などです。ペン差し部は生地厚差が大きいので対応処理しました。




次も他社製の手帳カバー型です。これは4面自動型です。細~い玩具刃使用です。

切れ味悪くギザギザが残るとクレームがついたそうです。


ま❕ 見るからに酷い😭。これも先ずは洗浄からです。緑青や生地裁断時に振る粉、

汚れが酷いです。薬品で緑青を落とし中性洗剤でゴシゴシです。


それなりにピカピカに成りました。ここから本来の修理です。まずはベースのレベル出し

そしてフライス盤による施してある玩具刃を削り落しながらショット面のレベル出し

です。新しい玩具刃の施しは明日の目が安定した時間にと考えています。既存のアルミ板

も曲がり酷いので新しい物を使用します。分解前にここに新聞紙何枚と書いてある所

多しでした。当て紙するような金型で品物を生産しては、それなりの品物しかできません。










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