先ずはフライス盤の整備です。昭和63年に設備した静岡鐵工所製のタレット型フライス盤
です。X軸の自動送りが少し不調です。送りレバーを方向に倒すと始動しません。早送り
レバーを操作すると動き始めます。静岡鐵工所に修理を願いましたが、先ずはこの処置を
行ってくださいと伝えられました。土日を利用して処置を行う事にしました。
とにかく昭和の機械ですから、送り装置の変速機もギヤ式です。この中の一部のクラッチ
に似た装置が、汚れで滑って送りが不調を起こすそうです。なるほど~
先ずはドレンを開けてギヤオイルを抜きました。次にフラッシングオイルを入れて洗浄を
します。そして10分程度の時間を運転しました。月曜日の朝まで放置の予定です。
月曜日の処置完了後が楽しみです。無事に治れば幸いです。メンテナンスも古い機械
だから部品が有るか❔と言っていました。
さて、今日の作業はクリヤカバーの袖型を順調に進めました。
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