昨日の作業はジグ❔接着補助具❔のアルミ板を作りました。久しぶりの製作依頼でした。
既存の板も見本に提供されたので、記憶にない部分は見本を見ながら作業できました。
そしてこれが鍍金処理から仕上がってきました。記録に画像を映して発送と成りました。
これで長い間お待たせしていた依頼分は完了と成りました。😥
そして今日の作業は、これまた難関の小物入れです。曲げ作業が勝負です。
形状を少し大きくしたいとの事で、お得意さんが元見本から調整を加えた型紙を切って
来ました。その型紙から歪みや左右の形状違いを調整して図面作成しました。そこまで
順調です。問題はホックの位置です。大きさ調整前の大元見本と同じ設定にすると、
キツキツのペタンコにケースが閉じます。ホック位置が決まらないと金型の骨位置が
確定しません。試作時にどちらに転んでもOKの位置に骨入れしました。
ホック位置が確定したら穴ピン取付け穴を施します。一度穴開けするとすぐ隣に変更
されても穴あけ不可です。
さて。竹竿作りもチョイ投げ竿は穂先から400㎜位まで節を抜いて1㎜のカーボン棒を
接着剤を塗布した上で差し込みました。折れ防止と撓りの復元力に繋がります。
そして、足下用の竿にはガイドを糸で数ヶ所巻きました。あと2ヶ所巻き込んでから
リールシート取付に入ります。ゆっくりぼちぼち作業が良いです。
竿を一生懸命に作っても、連日の猛暑では釣りどころではありません。6月に梅雨が
明けるとは前代未聞です。水不足が心配です。
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