2022年12月10日土曜日

平成6年ごろのリョービの投専用リールの修理~穴釣りは如何する

 直そう直そうと思いながらシロギスが不漁だと、ついついその気に成らずでした。迷いも

考え始めはPOM材を旋盤で削る計画。白のPOMしかない。塗装不可能の材料です。次に

中華製の木工旋盤で削るか?なかなかオモチャ的なノミで固い木材は削れない。最終的に

3Dプリンターで印刷にする事にした。これも問題が一つでΦ10.8の穴をドリルで開けられ

るかでした。素材が穴あけ中に溶けるか?実際に3個印刷して事態に備えて試みた。



センターが確実に計れるようにボッチを設けて印刷です。それでも穴あけ時にはドリルが

多少ズレて行く。もちろんΦ1.5、Φ4.0、Φ10.4、そして最終のΦ10.8と段階を踏んだ。



少し苦労はしたが何とかプラハンで少しずつ叩き込んだ。色はオレンジだが塗装は可能。

平成6年ごろのリョービの投専用リール、そのころ夢中で旋盤回し自作の白スプールを

作った。どこかに図面は残っているはずだが、記憶が可なり薄く分からない。

横風の強い時はPEよりナイロンの方がイトフケが出ない利点がある。PE0.8の18号錘で

さえ横風にあおられ+潮の流れも同方向もあり=18号の錘が着底しない。距離2色ちょい。

さあ、穴釣りは如何する?再度!確認に行くか?三度目の正直か?




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