2020年4月27日月曜日

ビニシールライナー


ビニシールライナーのガイドと良く相談されますが、天チャックやビニシールの様な

ガイドは作れません。と説明をしてもどうしてか理解してもらえません。

天チャックやビニシールは袋の投入口に施す事が基本ですが、ライナーは袋の

途中などに使う事が多いです。生地のど真ん中に溶着する事になる。しかも平行

バーで接着です。生地の逃げ場無しです。そこで・・・・・

 
特殊な方法で処理しています。もうこれしか有りません。サンプルとして保管の
 
切れ端です。データは生きません。生産日本社さんのロットによって微妙に
 
調整しながら処理しないと折角作った冶具も役に立たずに成ります。
 
数年に一度作ればの物ですので形状サンプルとして残してあります。
 
さて、今日の作業は2月の19日に製作した金型の増設です。えっ・・何時もなら
 
後に2面に成りますからと伝えられますが、今回は不意に・・・でも大丈夫です。
 
サンプル型でも必ず精度は正確です。決して捨て型には成りません。
 
何時でも多面に成ります。足踏みならクワエ材(T字形)はねじ止めです。
 
 
只、今回は玩具刃でしたので高さ合せが微妙でした。既存の玩具刃を殺さないで
 
2面化にしなくてはならず、素材の幅では対応できずでした。
 
 

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