傘幕ハギ型の次は、傘を閉じた時に束ねるベルト型の修理です。この金型は相当な年代物
です。40年以上は経過しているのでは❔。新規も考えたが何とか活かせそう❕の判断。
実は新規に作るの可なり面倒😅。ですから活かした方が手間掛らず。しっかし汚れ変色
(いわゆる緑青と誇り)には😭です。先ずは分解です。これがマイナスビスと古いJIS規格
М3×0.6ピッチと固着で難航しましたが何とか分解できた。
ビスも頭を少し平らに削ってある為に、ドライバーの溝が浅くなっている。開かない
開かない。最後はバイスプライヤーで、滑る頭を何とか咥えて外しました。
分解出来たら、即❔薬品洗浄です。触るだけで手の平が溜まりません。ガサガサ真っ黒
で超不快感たっぷりです。+洗浄する薬品も手がガサガサに成ります。ほんと😭
もちろん自ら作った物では無いので、寸法等の把握無しです。先ずは図面作成です。
職人のもてる技を駆使して完璧復元以上を目指します。まあ、今回の修理で製作時より
各段に性能向上に成ります。残り4~5時間で完成に辿り着けると思います。
さて、グラデーションに塗ったサヨリウキの画像です。と言っても適当塗装です。
数えきれないほどの着水と抜き上げ時のテトラに接触などで傷だらけに成ります。
自ら作って自ら使うのでキンピカは必要なしです。水面で良く視認できるのが一番です。
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