2024年10月12日土曜日

荒川放水路通水100周年のアニバーサリーフェス その① 青水門操作室の体験に参加編 

 もう!これを逃したらの思いで、ぶっ飛んで行きました。扶養名人を引き連れて、

地下鉄の新宿線と南北線を乗り継いで赤羽岩淵まで行きました。そこから徒歩で15分ほど

歩いて行きました。何せ初めて行くので、プリントアウトした3枚片手に辿り着きました。


先ずは受付地点を確認です。受付開始時間は午後1時です。まだ三角ポールと看板しか

有りませんでした。そこで青水門を見学に行きました。その前に何時もの1枚パチリです。


会場はこんな感じです。遠くに赤門が見えています。まだ、人は間ばらです。


カウントダウンフェスの荒川ロックゲート通船で乘ったあらかわ号が青水門を通過して

行きます。あれ?もう乗船体験をしているのと思いましたが、よく見るとスーツを着て

いる片ばかりが乘っていました。関係者の方々の通船体験でした。


先ずは青水門に近づいて感じた事は、ローラーゲートとしては以上に大きいと感じました。

田原製作所在住の時には扱った事の無い大きさです。これが3門ですから圧倒されます。


施工会社のプレートが付いていました。在住時には出会った事の無い栗本鐵工所でした。


設営が始まりました。でも受付は国土交通生ですから時間ピッタリです。



受付が始まる頃には列が長く成っていました。4回の体験が有りますが、1回に10名です。

もう、1000%体験不可には成りたくないので、2時間前に会場へ行きました。そして

1時間前には三角ポールと看板前に陣取りました。次に並んだ女性3人組に話し掛けられ、

親切にして頂きました。いろいろ昔の水門会社の話も聞いて頂きました。いよいよ受付が

始まりました。一番乗りなので初回を申し込みました。そしてそのまま待機して


いよいよ体験が始まりました。全員ヘルメットを着用して操作室へ上がりました。


ビルの4階ほどの高さまで螺旋階段を上がりましたが、狭い支柱に設けられていますから

やけくそにグルグル回る感じです。しかも一気に4階の高さですから息切れしました。

第一印象は巻上機も巨大と言う事です。あれだけの門扉を上下させるのですから。

いろいろ担当の方が説明をしてくれました。でも、それはすべて仕事で理解している

事でした。それを聞きながらじろじろと一人巻上機を眺めていました。


巻上ドラムはすべて溶接で作られていました。歯車はすべてカバーが被っています。

田原製作所の巻上機の場合は、ドラムに関してはすべて鋳物製でした。


自重降下装置も備えていました。降下速度は油圧に寄り制御する模様です。これも

自分が降下試験をした時は、送風機で降下速度を制御していました。最終的には

人がブレーキを掛けますが。今回は門扉を0.3m=1分間ほど下降方向の運転を

見せてくれました。ブレーキが外れる音とモーターの起動のがダブルで大きな音が

しました。運転終了後は、どんな状況になると水門の操作をするのかの説明が有りました。


多分、2回目の体験会の人たちは上昇させて停止までの運転を見せてくれるのだと思い

ました。体験時間は30分です。あっと言う間に終了に成り、螺旋階段を下りました。














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