さて、ここのところの作業は、新規の手帳カバー型の製作と修理改良が2種でした。
一点目は車検証入れの他社製の既存型をレベル出し~巻刃取替、2点目は手帳カバー型
古い他社製を徹底的に修理しました。両型とも洗浄も行ったのでピカピカです
画像上は、背面レベル出し後にフライス盤に取付けてショット面のレベル出しです。
画像下は、クローンした巻刃材を取付け後に、巻刃の設定数値で切削中の物です。
昨日からは下記画像の古い他社製の手帳がバー型を分解して記録採りをしていました。
この金型はいろいろと細工してある様で、復元するには図面化が必須でした。完全復元
やっと終わったと思ってショット面の水平を確かめると⤵アルミ板が反っているのか?
取付ビスを緩めると反りが減る!もうこれはと思い一度金型を取れ外してみた。
アルミ板に反りは無い。取付け方が不具合を起こしているは明白でした。全く⤵
せっかく徹底的に金型を修復したのに~でした。少し時間をおいて、気力を振り絞って
対策をしました。骨は宙に浮いて施工されています。もう!この方法しかないです。
画像のようにアングルを取付てアルミ板に組込みました。結果は抜群でした。
新規の手帳カバー型は玩具刃仕様です。雑貨の玩具刃には気を使います。丁寧に完璧に
品物が奇麗に仕上がるように慎重に進めました。
先日のハゼ釣りのチョイ投げに使用したコンパクトロッドの簡易修理をしました。
ガイドは沢山在庫有ります。リールシートに一番近いガイドなので、取外すのが難です。
半田付け?プラは溶けるし、錆びも有るので不可能でした。ふと?ひらめきました。
折れた部分を細い銅線で縛り、プラ部分に引っ張りギューギューに巻き付け固定でした。
この後にエポキシでしっかり固定しました。効果はバッチリの様です。塗装しばらく
しばらくはこれで凌ぎたいと思います。この竿は特別な竿で、何の釣りに持参しても
馬鹿釣れを連発してきました。買ってから30数年経過の思いあるポンコツ竿です。
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