見事に蘇りました。これで数十年は使用可能です。目出度し目出度しです。
後はお得意さんに喜んで頂けるかです。
元々がファイルの金型なのか、メニューなのか、解りませんが、とにかくシート2枚
の設定で巻刃高を設定してあります。巻刃のねじ止め間隔も40㎜近くあったので
中間に1つ設けさせて頂きました。※刃高を決める切削加工時に巻刃材が弾けて
損傷してしまう為。また、製品が出来た際ステッチと巻刃材の間に溶けた素材が
入り込み膨らみ状態に成るのを防ぐ為です。
また、昨日は手帳等に使用する袖ポケの金型を作りました。職人的には難易度
最高。切刃・巻刃が小面積に集中して混在して、レベルを出すのが非常に
辛いです。更にカード切り込みが有って両端に裂け防止のΦ3穴が有る・・・・
生地厚も0.2×1枚ですからそれ対応の高さです。職人の拘りは、絶対に加工時に
ライナーを施す金型は作らない。(高周波の流れ等に生じる加工ムラは別です)
先日の海浜公園へ行った際の海辺に出られなかった壁は橋の工事に入る為の
準備作業でした。これは震災前の写真ですが、このほど奥に見える橋の架け替え
工事がやっと行われるようです。数年に成りますか?今は橋本体はすでに取り
壊され有りません。どうやら先ず両岸の残された地中の土台を撤去するようです。
その後に新しい橋を設置するようです。それまでの数年は海辺に出られません。
完成するのが待ち遠しい気持ちも有りますが、歳をそれだけ重ねる事に成るので
喜びは有りません。東京五輪も同様です。この橋もオリンピックに間に合うように
工事を進めると思います。2020年の東京五輪をテレビで観れたら、前回の東京
五輪とで2回目に成ってしまいます。前回の五輪はカラーテレビで開会式の入場
行進を観ました。年齢がバレてしまいます。今回は生で観られるチャンスかも
しれませんが、何の種目にせよチケットを入手するのは容易では無いと思うので
すが?
家族連れに人気の水遊び場も、しばらくお預けです。季節に成ると清掃が行われ
安全に遊べるところでした。我が子供達も数年に渡りびしょ濡れに成って
遊んでいました。やはり人気は時より吹き出す水鉄砲の様な水でした。(写真)
職人としては、納期・製品精度・信用第一です。職人の働く会社は下記です。
良かったらどうぞ、いろいろ解りますので是非どうぞ。参考に成りますよ~
〒132-0022 東京都江戸川区大杉5-5-17
有限会社横島高周波金型工業
ホームぺーシも有ります 有限会社横島高周波金型工業へようこそ
アドレスはここです https://www.yokoshima-kousyuuha-kanagata.com/
裁断屋さんに 切る事の専門家が有るように、職人は高精度の塩ビ金型・オレフィン
金型を作る専門家です。PP板平織りを組立て溶着の超音波治具の専門家でも
あります。
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