2022年8月31日水曜日

4面手帳表紙抜き、ロゴの素押し有り

一旦は承認得た試作品でしたが、1日程度を待っての指示が来ました。ヤキモキしましたが、

昨日の夕方に電話連絡が入りました。左右が1㎜短くなるとの事でした。始業前にFAXで

指示図面が入ってました。安心での作業開始と成りました。試作型を利用する予定でしたが

4面を新規に進める事に成りました。一番の心配は彫刻版の届くのが5日だそうです。


彫刻版の取付台の用意はして有りますが、何せ物本が届かないと先に進めずです。


本体型は4面ですから4ケ進行です。無事に形状完成までたどり着きました。



2022年8月29日月曜日

これからは奇麗な手帳 カバー製品

 昨日は日中も涼しかったが、夜から急激に気温が下がった。今日も夕方から気温が下がり

エアコン無しで過ごしている。さて、今日の作業は土曜日の続きと成り、無事完了と成った




既存の他社製金型にサンプルが添付されて来たが、からぁ~駄目だ!外周ギザそしたて

ショットムラ見ているだれで堪らん気持ちに😏 今回サイズ変更で作直す事になった。

職人が作る限り、この無残な手帳カバー製品からは卒業です。これからは奇麗な手帳

カバー製品の発進です。










2022年8月28日日曜日

狂行の甲斐あり、楽しいハゼ釣りの一日

 外へ出て様子を見ても、霧雨のような時よりパラパラ。我が家でウデウデしていても⁉ 

もう半分ドライブ覚悟の駄目もとです。どうしても餌は必要です。旧中川視察の時にも

ハゼホタテも試しましたが、アオイソメに慣れきっている職人一家なので調子が出ずです。

午前11時過ぎの出発ですから、少しの時間をハゼ釣りで楽しめればの思いでした。

正午過ぎに目的の場所に到着でした。1時間ほどは霧雨のような時よりパラパラでした。


釣り始めてから数十分したところでヒネ?が釣れました。掛けた時の引き込みは最高です。


今日の場所はあまり竿を出した記憶の無い所を釣ってみました。出だしは良かったが、

次第に食い悪くなって行きました。誘いに誘って魚信を捕らえるっ。これの連続でした。


定番の外道ウロハゼが釣れました。今回は返却しました。不思議とダボハゼは釣れない。


雨が止むと遊歩道を散歩する人。また、家族連れの釣り人が増えました。


午後の3時40分まで釣り、納竿としました。場所をちょこちょこ移動して攻めました。

最大15㌢から最小9㌢でした。マハゼ合計102尾、外道ウロハゼ3尾でした。


最大15㌢はヒネハゼなのか1番子なのか区別できません。12㌢が当歳魚の最大か?


狂行の甲斐あり、楽しいハゼ釣りの一日に成りました。目出度し目出度しです。



2022年8月27日土曜日

気象情報が乏しい😞

 今日は小さな発泡手帳カバーの続きでした。完成までは作業をしませんでした。


早めに伝票作業を行いました。さて、明日の天気が気になるところです。土曜日に成ると

気象情報が乏しいです。天候の回復が早ければ、親水公園へハゼ釣りに行こうと思って

いますが?


2022年8月26日金曜日

気の重い用事でも重要~サヨリの状況見学?~手帳カバー型

 今日は近くへ朝早めの用事で出かけた帰りに、サヨリの状況を見に海浜公園へ寄って

みました。あれ!釣り人1人です。普段の日も有りますが、常連の年配者も居ません。

その釣り人に尋ねると、朝の早いうちは魚信は有ったと言っていました。




朝食抜きの出発だったので、試しに帰りに買ってみた。自身初めてだと思う。美味そう



遅い朝食を食べながら、チョット??21日に反応良かったバケで。やはり反応なしでした。

帰りに様子を見に来たベテランに声を掛けられた。魚信は有るかに無いですと回答です。

すると一昨日から潮かげん悪く、全く反応ないと教えてくれました。

午後より作業に復帰しました。作業は幅広の直線型を仕上げて荷造りしました。その後は

手帳カバー型の製作に取り掛かりました。月曜日の完成を目指します。










2022年8月25日木曜日

素材を心配したもう一本の直線型。5㎜幅✕1000長ですが⇒無事に終了。ほぼ40年前の水門製作記録をPDF化

 予定通りにローレット処理を行いました。通常はV社仕様の№7を施しますが、元々が

№8なのでそれに従いました。見事にローレットが蘇りました。



続いては仕上げ作業には行かず、もう1本の修理に取り掛かりました。これはあきらかに

他社製です。何故か?ローレットがヤスリ切りです。見るからに揃っていません。

職人としては、幅が5㎜も有るので手切りはしたくありません。ですが、昨日も述べた

ように素材が心配です。他社製で分かりません。先ずは修理の基本の洗浄からです。

やはりスパーク深くて削り切れないので、入れ歯にて補修しました。



そして心配のローレット加工です。一か八か通常の深さにて切り込んでみました。


ゆっくり送りをすれば切れました。どうも真鍮カイサク材の様です。もしネバ材なら

2度入れをする覚悟でした。まあホッとしました。これも見事に蘇るどころか、

ローレット面は既存より立派に成ってしまった。素材さえ手に入れば新規の方が費用

掛からずの修理代です。しかし、現在では素材が入手不可能です。手に入るとすれば

問屋から切売り業者より取寄せて、その後に矯正業者に持ち込んでもらう事になる。

切売り業者だけだと、ねじれ、波うち、反りひどく、作業場では処置できません。

さて、立派なハラヒロカマキリを見つけました。でも、少し行動が変です。もしかして

ハリガネムシに蝕まれているのか?しばらくお尻を水に漬けてみましたが反応なしでした。

とうも寿命の様です。草木にとまらせても落下してしまいます。羽根は拡げたまま

閉じません。見つけたばかりは威嚇のような動作をしていました。



ほぼ40年前の株式会社田原製作所の水門製作記録をPDF化しました。やっとチョット

使えるようになったペーパースキャナーで50頁を取り込みました。パソコンで楽々に

スクロールできる😄です。


2022年8月24日水曜日

幅広直線型の修理に挑む

今日は久しぶりに幅広の直線型を作りました。25幅✕250長の手持ち仕様です。



その後は、やはり幅広の直線型ですが修理に挑みました。お預かりしてから半月ほど

経ちます。ぽっばらかしでは無く修理の対策を考えていました。どうも納品書記録を

探すと、2008年7月に先代が作った金型らしい事が判明。記録は1050㎜?修理依頼物は

1000㎜です。解けました~50㎜切断してある。確認できたので修理進行と成りまた。

修理の依頼はスパークだらけローレット面の修復です。確認にこだわる理由は一つです。

ローレット処理する面の素材が、真鍮平角棒で有る事です。もし他社製なら別素材の

可能性有です。粘りのある真鍮材は自社製ローレット装置では施せずです。先ずは

経年汚れを洗浄します。これをしないと修理不能です。傷も磨き平らにします。


既存のスパークの酷いローレットを削り落とします。傷の減り具合を見ながら少し

ずつです。できる限り0.5㎜でも高さを確保維持したいです。



そして深いスパークは入れ歯処理です。これも結構な難作業です。結構な重量です。


エンドミルで穴掘り~半田付けによる入れ歯、そしてノックピンで抜け防止です。

ぎりぎりまでエンドミルと不要部を削り落としてから、秘策にて段差を取ります。



これにてやっとローレット作業に入れます。明日一番から施しを開始してレベル出し

仕上げとなります。性能的には新規に作った物と同じです。











2022年8月23日火曜日

発泡シートを玩具刃で加工しては駄目

 いや~暑さが戻りました。しかし、気象情報も明日から☁と☔が並んでいます。

流石に3面です。3個を発泡シート用の刃を施すのに、5時間ほど掛かってしまいました。

普段から手帳カバーを沢山作りますが、巻刃仕様がほとんどです。時には玩具刃も

有ります。発泡シートを玩具刃で加工すると、良い仕上がりには成りません。

それよりも切断部が固く鋭くなり危険です。職人は完全に分類しています。

発泡シート専用の刃にすれば、切断部も手触り良い製品に仕上がります。=危険なし








2022年8月22日月曜日

エンピツサヨリはこれが一番の 良い食べ方と我が家は思います。

 今日は発泡刃の手帳カバーの続きでした。割と順調に進みました。残りは明日に

発泡刃を施すだけです。これが中々安定して施すのが難しいんです。


そして昨日釣ったサヨリはと言うと!本当の予定は塩水に漬けてから天日干しでした。

どうも日差し無く風もちょろちょろで、蒸し暑いので断念しました。グリルで塩焼きに

する事に?小さいので中々網から受け皿に落ちそう。直前に変更となり、カラ揚げに

する事に成りました。大正解と思います。サヨリ7尾、サッバ1尾ですから一人2尾です。


背骨付きですが、バリバリと美味しく食べられました。エンピツサヨリはこれが一番の

良い食べ方だと思います。とにかく美味いの一言です。








2022年8月21日日曜日

思い切って定番へ調査へ

 いや~迷いに迷いました。早めに起きて外を確認しようかと思っていたのに、目が覚め

たのは午前6時45分でした。あれ!雨が降っていないでは無いですか。ほんとに短い時間の

気象情報を見るも、やっぱり雨の降り模様はハッキリせずでした。まあ、考えた釣り場は

諦めるにしても、サヨリ状況が気になる。思い切って定番の海浜公園へに調査に出ました。

朝からの雨の降り方を見ていると大降りはしなようだ。傘も持ってもちろん餌買ってです。

出発は午前10時50分頃でした。走行中も雨パラパラでしたが、釣り座に着くと不思議と

雨降らずでした。一昔はこの時期にサヨリを狙う人は誰もいなかったのに、youtubeの

影響か?ぽつぽつとサヨリのウキをぶら下げている。釣れたのは見ていないが。

黒い雨雲が接近、そして冷たい風が左少し後ろから?結局は雨降らずでした。

ジャリメ餌にただ巻き、1投目から魚信も掛からず、数投の末に掛かった。抜き上げに

近づくと少し変?正体はサッバでした。この海浜公園では珍しい外道です。



先に道具を渡した配偶者名人も懸命に投げています。実は画像は無いが、今回も先に

サヨリを釣られてしまった。職人にも今季初めてのサヨリが掛かりました。何より😆

これまた画像無し。このあとなかなか釣れず、どうも居てもジャリメを食する大きさ

に至っていないサヨリが多いのかです。本当に小型の時はジャリメが好みで無いよう。

小型の時は海面近くのプランクトン捕食が種の様です。また、遠投は無駄骨のよう。

8月のサヨリ狙いを幾年もしてきたが、サヨリ掛かるのはテトラの10㍍以内がほとんど。

中々魚信来ずなので、流し釣りにて時頼チョンチョンと竿をあおる。バシャと魚信の

様な感じも掛からずが数回。2本針にジャリメとしらすバケを付け変化を付けながら

巻き取りすると魚信が来て針掛かりした。バケ大成功です。でも針掛かりは少し鈍い。


遠目で魚信針掛かりしたが外れた。と思って数投げしていると針がない。フックが

外れたようだ。またフェンスまで釣り上げたが、小型で風に吹かれて外れてしまった。

その他魚信来るも掛からず数度有った。ソフトワームは魚信有れど外れる多しが難か。


出だし遅く午後3時過ぎまでの4時間弱攻めました。釣果はお持ち帰り7尾とサッバ1尾

でした。18㌢~23㌢程度の大きさです。まだまだこれからです。9月に入れば釣果は

数年のデータから必ず増えるはずです。このまま釣れることを祈ります。



背骨抜かずに天日干しの予定です。バリバリと美味しく食べられるはずです。











2022年8月20日土曜日

発泡刃の手帳カバー~明日は何をするのやら

 何時も土曜日は忙しいです。特に今日は20日の締め日の得意先へ請求書発行が有ります。

普段は納品書だけですが、その分を午後の早めに始めないと成らず。

さて、今日の作業は予定通りに発泡刃の手帳カバーでした。



どうも明日の予報を見ると雲に傘マークです。土曜日テレビの気象情報は少なく情報に

乏しいです。一か八かで出発も良いのですが、餌の始末にまたハゼ釣りに成ってバカスカ

釣っても食べきれないです。食べきれず冷凍庫では殺生と同じです。




2022年8月19日金曜日

ここのところ手帳カバーばかりです。

 承認得て戻って来た試作型(1ケ型)を自動2面にしました。B6サイズ位の透明カバーです。

普通は生地2枚のところに刃高を合わせます。1枚のところも2枚のところも

スッキリ奇麗に柄を出したい希望により細工を施しました。(試作の時から)

これを試作型をバラさずに増設ですから手間掛かります。(何時もの事ですから😁)

別注品の季節ですか❔次も手帳カバーです。現在❕金型は有り生産はしています。

他社製年代物と3面初めから3つ若干寸法が違う。騙し騙し使って来たが、根が切れた

と話し新規に作り直すで任されました。


この金型で生産した品物も添付されてきましたが、切れ味✕でバリの様な❔何とも

表現できない見た目と触れ具合でした。B6サイズ位の透明カバーも何処かの全加工先で

クレーム2回で、それをお客さんから貰って来たと任されたもの。