精度レベルは絶対に必要です。

東京江戸川区の塩ビ・オレフィンシート高周波加工の金型職人です　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　空気物もバッチリ。超音波治具も沢山作ってます。

こんばんは、気温は高くは有りませんでしたが、汗だくで仕事をしたという感じです。

作業服が今朝取り替えたばかりなのに、最早ぐちょぐちょ。今日は問い合わせの多い一日

でした。加工がトラブったのか？加工屋さんからすべてを引き上げたのか？詳しい事は聞かず

が一番でしょうか。加工屋さんを信頼のあるとこへ移し、それに伴い金型も修正を加える

と依頼が来ました。明日に送り込まれてくる予定です。加工の打合せは加工屋さんと直で

願いますと指示されました。加工屋さんは予てから関係の深いところですから、何の問題も

置きませんが、阿吽の呼吸ですんなり打合せ完了。さて、どんな金型がやってくるのか。

足踏み３面２台を自動６面にして下さいと簡単に電話連絡で指示が出ましたが？

アルミ板に６個並べればＯＫの考えのようでした。どこで作った金型であろうとこだわりなく

修理、改良をしてきましたが、先ず精度レベルの出ているものは無しと、数十年のデータが

示しています。後日、修理結果を・・・・

さて、今日の作業はテント・帆・シートの型を作り発送しました。午後の４時ごろからは

納期があるので修理途中で止となっていた金型を完了させました。

玩具刃をある程度削り落とし、両面レベル出し作業、ここまてで止まっていました。再開で

玩具刃を付け直し、数日間の頭をひねって考えた仮骨を取外して修理完了の画像です。

これを４ケでした。ご連絡を入れお引取りに備えます。品物はマチ付きの天チャックバック

になりますが、これで気持ちよく加工作業をして頂けると思います。

さあ、明後日からの２連休と飛んで２２日のお休みは当然糸を垂れる予定ですが、

やっぱり台風と秋雨前線に悩まされそうです。雨はともかく海水の色が泥水が海水と混ざり

異様な色をしていると、お魚さんも遊んでくれません。雨水は上の層、海水は下の層をで海の魚は

下にもぐってしまいます。

〒132-0022　東京都江戸川区大杉５－５－１７

有限会社横島高周波金型工業