2020年9月17日木曜日

古いツインパワーを活かす

今日は同時溶断型の部品作りでした。数年に渡り年に1台から2台、時に3台、0の時も有り

ですから忘れた頃にやって来る感じです。ですから部品図面のテンプレートを作ってあり

製品サイズにより調整をして図面を完成させるようにしています。分かりにくい所、忘れ

がちな所はスマホでガシャしてカラーレーザーでプリントして有ります。

これにより寸法違いで、毎回100%で同じ形状に出来上がります。

同時溶断型で一番苦労するのは、トムソン刃の繋ぎ目です。隙間が空かぬよう細心の注意

です。ビク型屋ではないので、専用のグラインダーは有りません。年に一度のご依頼に

設備できませんし、場所も有りません。真鍮の玉押しも同様に、隙間が空かぬように注意

です。ある程度まで段取りを付ければ、ギリギリ納期まで中断です。

昼休みにサヨリ2点掛けに味を占めたので、古い高級リールの道糸をフロートラインに巻替え

ました。以前はキスのボート釣り用でした。ボート釣りに行かなくなってからは、全使わず

SBLストッパーのシマノのツインパワーです。もう、20数年前高級リール❔アハハです。


スプール表示は2号150㍍のところを2.5号を巻けるだけ+5号フロートを8㍍力糸として

フロートのテーパーラインは販売されていないので代用です。これにより10㍍先にある

テトラポット帯をクリヤできます。サヨリウキも潮流に引っ張られるのが軽減されます。




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