単純な形、大きな金型の大サイズが完了しました。ショット面のレベル出し処理に1時間半
を要してしまいました。丁寧にフライスの可動範囲の3分の2程度で切削加工でした。
X軸600可動ですが、450㎜の範囲です。幾らフライス盤でも新規下ろしで100分の3精度が
性能です。30年戦士のフライス盤ですから中央付近3分の2でした。その甲斐あって、
ビシッと平面が出ました。普段は大きなサンドペーパーにて切削面を滑らかにしますが、
今回は精密ヤスリでそっと刃物の削り跡を緩和させたのみにしておきました。
ショットしたものが製品に成るわけでは無く、機械の平面度を図るテスト型の様です。
ですのでレベル重視にしました。お得意さんにもそれを説明すれば、理解いただける方な
ので安心です。
とりあえず、大小サイズ2種のうちの大サイズ完了です。金型だけで5.5キログラムです。
+アルミ板650×500です。
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