Φ100丸型

玉取り機が無事に完了して気持ちスッキリしました。次に中断していた手持ち仕様の

Φ100丸型の製作を再開しました。昨日は内部の十字造りを開始し奮闘してました。

今日はリング側に内部十字バーを取付ける溝堀～形状完成まで漕ぎつけました。

1溝ずつ慎重に9.94深さに掘りました。ここが一番の要所です。十字を取付けた時に

ベース面に段差が生じるか否かで、ひと手間の有無に成ります。見事に大成功でした。

何も手間かけずに、ベース面まっ平です。5個も有るのでヤッターの喜びです。

と言う事で数値的には表面(ショット面)も平らなはずです。リング部のローレットは

難しい作業にて施すので、中心から3度ずつ割振って溝と谷が続いて行きます。刃物は

一定の幅ですからどうしても山の中心側が細くなる。この細い部分をある程度の幅の

ところでレベル出し平面に仕上げます。ショット面を慎重に仕上げて完成です。