2019年10月17日木曜日

例年と全く違う動き、こんなの今だ可って無いです。もう、分らん


塩ビ溶着用高周波金型orオレフィン溶着用高周波金型(塩ビ金型・オレフィン金型)

の手間の掛かる金型の依頼の重なりが続いています。昨日の夕方からは小さな

バルブ付けを掘りました。100%フライス加工です。品物は小さいのに

刃物は大きい物を使います。太い刃物を使うと普段より神経を使います。

 
中の長丸穴はΦ16ミリのエンドミル仕上げ、もちろん荒堀りをΦ10㎜のエンドミルで
 
予め小さい穴を開けて処理です。いきなりΦ16ミリで掘るのは材料が飛ばされる
 
可能性大です=危険です。外側は12.5Rのラウジングカッターで丁寧に作業
 
長丸のドーナツ型が出来上がりました。半田付け不可。熱仕様で願いますの依頼
 
でした。そして次は1週間考えてしまいました。一か八かの製作開始です。
 
 
 
先端V字形状の612R筋押し型を依頼されました。薄い地金板で曲げると弓形が
 
安定して定まりません。しかも2本筋で片側を調整可能にとの依頼です。
 

 
いや~考えた通りに上手く仕上がりましたが、簡単にご注文時にお話しされても・・
 
実際にお話された事を実現して作るにはエライコッチャです。支給される図面も
 
定規では書いて有るものの、実寸図の縮尺とは全く違う大きさです。
 
全てを実寸図にして、ねじ止めの位置や弧の曲線も描かないと作業に成りません。
 
 
いや~、しかし10月の消費税で少し凹むと心配しましたが、そのままの動きで
 
続行の様です。超音波治具は落ち着いていますが、熱シールの金型はポチポチ
 
です。安全装置の電極が大量に持ち込まれて、11月の半ばまでの約束の様です。
 
こちらは塩ビ溶着用高周波金型orオレフィン溶着用高周波金型(塩ビ金型
 
金型)で手一杯ですから、ほぼ手伝う事は有りません。逆に以前はこちら簡単のを
 
途中まで進めてもらう事が少し有りましたがそれも出来ず。(´;ω;`)ウッ…毎日が
 
てんやわんやの作業です。こう言う時はドジを踏まない事に最大注意です。
 
半日でもポカをやると致命傷に成ります。納期がどれも短いので時間との闘いです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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