2019年8月28日水曜日

使えるものは他社製であろうと何だろうと、治しちゃえ‼


今日は古~い他社製の金型を修復しました。始めの依頼はオレフィン透明用に

巻刃を調整して下さいでした。古いと言う事も有るし、他社製ですからレベルが

出ている訳無し、先ずはガタガタの手直しとレベル出しをしてからです。

この工程が終わったら、新しいオレフィン用の巻刃材を作り取付けて仕上げです。

※オレフィンと言う事も有るし、強度的に断念も考えましたが、自動機で加工

します。自動機なら歪まないの確信で修復を試みました。



 
とにかく100%手作りの骨入れてきとうの金型ですから、これだ修復すれば?
 
もう、これ以上綺麗にするのは不可能(⌒∇⌒)。とにかく水平レベルは完璧なので
 
作る製品が強度良く綺麗に出来上がれば良しでしょう。オレフィン透明を加工
 
するので絶対的な精度が必要です。だまかしの精度ではいけません。
 
見た目良しの強度ではいけません。必ずどこかでボロが出ます。
 
 
 
 

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