2019年11月25日月曜日

いよいよオレフィン・ポリ塩化ビニール溶着用高周波ウエルダー金型、出力30kW自動機用の製作に入りました。


なんだなんだ、朝出勤に外へ出たらまたまた薄っすら霧が出ていました。お昼の

ニュースでは成田空港では午前11時過ぎまで濃霧で着陸できない便が羽田へと

報じていました。早起きすればこちらも濃霧だったのでしょうか。

さて、今日は金曜日の続きで透明手帳カバー自動2面の金型を完成させました。

 
続いては、9月に作った30kW用の大型の金型の部品を作り始めました。2台目
 
なので作る要領は分っていますから、どんどん考えずに進めて行きます。
 
 
これは長穴の部品です。3分の2が切れるように、残りの3分の1が後が付くように
 
のご依頼です。明日の朝から曲げ作業に入ります。大型曲げ機で3㎜厚×40幅の
 
鋸切断の真鍮板です。シャーリング切断では絶対にいけません。いくら捻じれを修正
 
しても、あと後その癖が現れます。すべて完成して地方発送までには、あと一週間
 
程度の作業日が必要です。ですが、残念な事にぶっ続けでは作業を行なえない
 
のが、納期の回転が短い塩ビ溶着高周波ウエルダー金型屋の宿命です。
 

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