2022年5月5日木曜日

連休最後の日に思い切った。六義園から旧古川庭園

 今日は連休の最終日です。すっかり釣りは諦めて、予てから行きたかった庭園へ思い切って

出掛けてみた。駐車場が心配でしたから、空きが無かったら諦めの一か八かのお出かけ。

豊島区まで行くので、遠いと感じていました。走ってみると意外と近い感じがしました。

目指すは駒込の六義園でした。しだれ桜で有名ですが、季節は過ぎています。混雑は無し

と予想していました。それなりに続々と来ますが、混雑の様子は無しです。


先ずは入り口にして大きさを感じました。受付けを済ませると都会の雰囲気とは一転



庭園に出ると雄大さに圧倒されました。大名屋敷跡は知っていましたが、大老柳澤吉保の

下屋敷跡と案内冊子に書かれていました。さすがに大々名の庭園はすごいの一言です。



茶屋にて雄大な庭園を眺めながら、抹茶と練切りセットをいただきました。そう言う気に

させる素晴らしい景色です。そこへこの青空と水辺のそよ風は堪りませんでした。


橋も魅力的でした。雰囲気たっぷりの石橋に、何とも言えない湾曲の橋。



つつじ山からの眺めも最高でした。ビルは余計ですが。


ゆっくりのんびりぐるっと六義園を楽しみました。気持ちが洗われたように思えました。

次は旧古川庭園です。六義園の受付で共通券ですかと尋ねられ、予定していたので

求めました。すると15分ほど歩くと行けますと説明されました。染井門から退園すると

近いですよの案内でした。そして懸命に歩いてやっと到着でした。


なんと人が大勢で混み合っていました。もちろん距離をとって見学しました。先ずは

バラ園から進み日本庭園へ進みました。バラは多種、それぞれ見事でした。





展望からの景色です。旧古川邸とバラ園の全体が見えます。かつては庭園も見えたか。



そして谷底の日本庭園へ降りて行く感じでした。駒込は坂の多い町でした。









やはりぐるっとゆっくり回って丘の上に上がってきた感じです。そして旧古川邸に

入館する事にしました。こちらは大谷美術館の所有に成るようです。入館料掛かりました。




予てからの望みが叶って、満足な日に成りました。前回、これだけ長い時間をお出かけに

使ったのは何時の事か思い出せません。あっち行って消毒、こっち行って消毒、指先が

ボロボロに成りました。ちょっと旧古川庭園は予想外の人出でしたが❕心配は帰り道が

駐車場まで辿り着けるかでした。記憶が怪しげな場所からはiPhoneに話しかけて、

案内を指示でした。必ずコインパークに駐車の際はパチリと写真を撮ります。或いは

電柱の住所表示などです。






















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