先日作った三角形に成るケースの金型ですが、試作出しが終わり、ホックを付ける
位置が決まり戻ってまいりました。それと同時に試作品も見せてもらいました。
苦労した甲斐が有り、素晴らしい物が出来上がりました。誠に目出度く嬉しく思い
ます。出来映えが気に成りどうかな、デザイナー絡みなのでお客様に気に入られた
かなと、気にしていました。
折り込んでJ字の綴じ型でショットした際の端末の出っ張りを気にしていましたが、
ビシッと決まりました。これに印刷デザインが乗れば素晴らしい物に成りそうです。
そして作業はタグの金型をここ数日続けていますが、明日の本体型が完了すれば
一式納品です。明日頑張ります。
そして昼休みの悪戯と言うと、もちろん季節柄これです。
セルウキを付ける穴開け
角の面取り
硬質発泡2本を60㎜にカットしていくと16個取れます。
仮組するとこんな感じです。一番初めにこれを作ったのが1979年です。オリジナル
のサヨリウキです。当時の図面も部品の価格も記入してあります。釣具店で
部品を求めたら、部品代だけで1000円近くに成ってしまいます。現在は部品の
入手はヤフーオークションで落札です。塗装はホームセンターで水性アクリル塗料を
購入してその上に発泡クリヤ―で光沢と保護です。
自分で書くのも?ですが、性能はバッチリ。バランス良くカッ飛んで遠投出来ます。
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