今日は一日中を秘策の形状の製作に費やしました。先に製作図面を作成して
確認を頂きました。今日の作業の中でです。寸法を確認しながら部品を並べて行くと
どうも変?・・・数ミリ余る・・・悩む・・・図面を何度も確認してみると、恥ずかしながら
足算が間違っていました。もう一つ曲げた外枠の繋ぎの向きが反対でした。
結局のところ3ミリ繋ぎ目を削り、外枠も正しい並びにしたところバッチリでした。
やたらと部品を削ってしまったりしなくて安堵です。
仮置きで寸法確認が出来たので、次の作業に前進です。余りにも大きく骨を入れて
作るのは作業的にNGです。ですので秘策で乗り越えます。
全てビス止め、半田付け無しです。でも高精度で作れます。水平レベル3/100
以上です。恐らく8kWか10kW出力の塩化ビニールシート・ポリオレフィンシート
溶着用高周波ウエルダー機での加工になると思います。ですので多少の高周波
の流れのムラが発生すると思いますので、何らかの加工の策をとると思います。
背筋は多筋です。材料の関係も有り下に当て板を履かせて外枠と揃えます。
もし、背筋が2本程度でしたら半田付けの方法を取った可能性も有りますが
それでも大きさ的にフライス盤のベットに乗りません。やはり秘策がベストでしょう
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