2022年9月28日水曜日

今日もフライス盤と奮闘

 今日はベース板の穴あけ(ねじ穴)加工から始まりました。Y軸方向は板が大き過ぎて、1面

突き当て不能です。工夫の末無事にねじ穴28か所終了です。ねじ切りもタッピングボール盤

にて垂直に加工できました。アルミ板3枚の加工が済んだので、仮組み立てしました。



仮組の理由は、幅広の板側の下がり具合が心配でした。確認ができたので対策を考え

つつ、次の作業へ進みました。今度の作業も刃長が足りるか心配でした。



これも慎重に切削量を少しずつ少しずつ負荷を加えて切削でした。刃長はギリ足りました。


そして、再度仮組してみて様子を確認です。問題は幅広の板側です。狭い方と同様に

バイスに咥えて加工できません。素材が振動して削れません。削り方模索中です。

作業場に備えてある設備でしのぐ事しかできません。半端の材料で試し削り確認後に

本来の部材を削ります。職人はほとんど使った事の無い角度テーブルです。


フライス盤の汎用機ならではのアナログ機材です。数年ぶりの使用ではないでしようか。

NC機またはそれ以上の機械なら、何て言う事無い加工を汎用機ですから半日以上?

一日掛かるかです。テーブルは250長しか有りません。加工部材は620長有ります。

2回の移動が必要です。










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