いやいや今日は可なり蒸し暑く、汗だらだらで作業をしていました。涼しい風は
は入って来るのですが、湿度が高いと言う事でしょうか。細かい作業をするのに
老眼鏡とヘッドルーペをしますが、ルーペのバンドの間から汗がじわじわ湧き出し
てきました。頭にリングをハメている様で孫悟空の気持ちが解る様です。
修理との格闘の方はと言うと、甲斐あって納得行く結果が出ました。
27年に作りましたが、28年に蓋部分の背を改良。取外して移動式にしました。
再度、今回は本体の背側を改良する事に、結局、始めに有った背スジをすべて
取外す事に、そして今回は全長も8㎜長くすることに成り、すべてを分解すると
言う事に(´;ω;`)ウッ…。完全に組換えの感じがします。しかも28年の改造時の
蓋側背に筋押し4本追加の指示もです。怪獣ブースカでしたら、シヨシヨのパー
です。でも気力を有り絞って頑張りました。
コの字型を8㎜長く造り変えて全長の調整しました。ここを造り変える事によって
全長は自在変化できます。但し、幅の変化が出た場合はすべてが対応不可
新規に作り直しと成ります。
高さレベルは外周の枠、そして背筋、共に100分台で精度は出ていますので
平らなアルミ板に組込めば良いだけです。
背筋の内45の中に4本投入ですからねじの止める場所有らずです。
小さい金型ならばアルミ板の裏側から皿ねじで引っ張る手立ても有りますが、
230×772の大きさですから位置出しするのが困難です。対策として小板の
アルミ板に予め筋押しを組込みブロックとして45の背の中に投入固定しました。
巻刃材も可なりヨタっていたので一部交換しました。どっちにしろ刃の高さを
0.05㎜高くする事に成っていたので、分解は避けられず。
とにかく目出度し目出度しで改造完了しました。
ですが、まだまだガッポリ修理が残っています。9月までで良いよと言われている
物も。
納期・製品精度・信用第一です。
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有限会社横島高周波金型工業の横嶋
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いろいろ解りますので是非どうぞ。参考に成りますよ~
裁断屋さんに 切る事の専門家 有るように、こちらは塩ビ金型 オレフィン金型の
専門家 です。PP板平織りを組立て溶着の超音波治具の専門家でもあり。
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