2018年11月3日土曜日

サヨリ釣り、餌が大当たり


根性が無くなりました。バイクで行こうと思いましたが、このところ気温が下がり

朝は寒いので自動車にしました。ですから駐車場の開く8時半を目指しました。

問題は釣座が心配でしたが、無事に構える事が出来ました。

道具を用意して第一投・・・・(´;ω;`)道糸切れて自作ウキが飛んで行ってしまい

ました。回収不能です。朝の太陽光が波に反射してウキの行方が分りません。

フルスイングで投入しているので、回収ウキが有っても不能です。そして竿先を

視ると愛用の竿の先がささくれ状態に割れていました。これも(´;ω;`)です。

気をとり直して予備の竿で釣る事にしました。ウキはいくらでもあるのでOKです。

ウキはこういう時の為に必ず2~3本作ります。図面も作成してあります。

気をとり直したは良いですが、アタリは来ません。午前9時10分前頃から釣り

始めたと思いますが、1尾釣れたのは午後10時15分頃でした。

 
1尾釣れれば気持ちは楽になります。ボ免れました。後は少しでも多くアタリが
 
来て繰れればと思うばかりでした。これもジャリメ餌で反応が無いので持参の
 
冷凍して置いたハンペンで掛かりました。そしてまた反応が無いので、もう一つの
 
持参餌を付けてみました。すると途端にアタリが来て掛からず、そのまま誘い
 
ながら巻き取りです。そしてガツンと掛かりました。とにかく遠投して着水した
 
辺りでガツンと来ることが多く、着水したらコマセを振ってしばらく反応を待ち
 
ました。それで反応無ければゆっくり誘いながら巻き取りでした。
 
この釣り方でアタリの良かった持参の餌を付けての繰り返しで反応良く釣れました。
 
午後の2時半頃でしょうか、アタリが止まりしばらく沈黙でした。そしてアタリが
 
また、出始めてポツリポツリでした。あんなに遠かった掛かるポイントが、なんで
 
しょう。テトラの先6メートル位でしょうかゴツゴツと針掛かりです。1尾ならタマタマ
 
と思いますが、巨大サヨリも1尾含む3尾確保しました。やはり2時半頃と思いま
 
すが、雨がパラパラ落ちてきました。空を見上げると後ろは青空通り雨の様です。
 
潮の干満の差はあまり感じられず、流れも少し有るかなと感じるくらいで、ほぼ
 
ウキは流れず、風は昼過ぎまで左後方から、そして風は弱まり午後2時頃から
 
右斜めから弱い風が吹き出しました。ですから極々弱い気圧の谷が通ったので
 
しょう。アタリは有っても掛からずが多く、ジャリメ餌の人がポツポツ釣れ始めました。
 
職人は満足したので、半分は納竿気分です。14尾目掛かりましたが途中で外れ
 
てしまいました。コマセも切れたし午後3時半で納竿としました。
 
 
やはり雨がパラついて弱い気圧の谷か?安物スマホのカメラ機能です。画像では
 
ハッキリ分らないと思いますが、虹が出てました。一番ハッキリしていた時は
 
やはり綺麗です。帰りに海岸線を写してみました。
 
 
 
大勢の人出です。海浜公園の野原も沢山の家族連れでした。
 
 
釣果は13尾でした。最大38㌢自己記録更新です。巨大サヨリが6尾、29~30㌢
 
6尾、最少は25㌢でした。外道無し、コマセは三角、付餌はハンペンで1尾、他の
 
持参餌で12尾、結局のところジャリメでは1尾も釣らずでした。
 
先週もこの持参餌を試して釣れるのは確認しましたが、今日の釣りでこれほど
 
釣れるとは、しかも巨大サヨリ6尾も掛かりましたし、次回にもう一度試してみたい
 
と思います。大満足の1日でした。そして今回もサヨリの刺身を作りました。
 

刺身は巨大サヨリ6尾で3人分を十分に作れました。抜群に美味いです。


すいた腹骨は、唐揚げにしましたが、もしかしたら天麩羅より美味いか?
 


剥いた少し肉の付いた皮はこれです。珍味・・サヨリの皮の串焼きです。
 
よって、捨てるのは内臓、頭と背骨だけです。背骨も素揚げにすると美味い
 
のですが、今回は廃棄としました。サヨリが大きいと宿り虫も大きいです。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 


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