2018年11月30日金曜日

細目に強度と安定した一定の玩具刃


昨日よりまたまた大きな金型を作り始めました。総重量30kg以上に成ります。

大きさにすると820×828の四角い枠に内部10本の筋押しが平均的に配置

されます。指定のアルミ板5×920×920に組込みます。オール3㎜無地ベタ押し

金型の高さ50㎜指定です。10本の筋押しと枠の接点が20Rで交わるので

段差の出来ない様に接合するのが大変です。連続して作業は出来ないので

完成までに2週間程の予定です。

そして、今日は玩具刃の透明手帳カバーを作りました。雑貨の物に玩具刃を施す

のは気を使います。見た目はもちろん手触り感も考慮に入れて、細目に強度と

安定した一定感です。それにはベースも良い物でないと施せません。

 
 
 
寸法にして152×230×2.5Rです。手帳ですから悪魔でも中身が主役ですが、
 
カバーよれよれでは折角陳列されていても手に取らないのではないでしょうか。
 
あすは10本の筋押しと枠の接点が20Rで交わる所の曲げ作業をします。
 
大きな力のある曲げ機での作業です。しかも材料を焼鈍しないと大曲げ機と言え
 
ども歯が立ちません。
 


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