2018年10月15日月曜日

どうせ釣れないだろうが、強烈に最高


いやいやいや(@_@)やってしまいました。本当は早起きしてバイクで釣場へ視察

がてらサヨリ釣りをしようと思いました。天気予報で深夜から朝方に掛けて雨と言う

事で、雨が止みそうな頃を見計らって車で出かける事にしました。その頃なら

駐車場も開いている時間ですから、気温も下がって朝方はバイクでは辛い(^▽^)/

どうせ、ろくすっぼ釣れない頭でした。先着の釣人に様子を覗うとアタリ無し、やっぱ

りか~ところが午前9時頃から釣り始めて30分経ったでしょうか。誘いながら余所見

していたらガツンと強烈な手ごたえが来ました。1尾確保で気持ちが楽に成りました

 
これからが長い長い投げても投げてもアタリすら来ない。次に来たのは午後0時
 
15分でした。しかも投げて着水し、引き始めた時にガツンと強烈なアタリが来まし
 
た。巻き取るにつれ強烈な引きです。これはデカイと感じ慎重にやり取りして
 
テトラポットに気おつけて釣上げました。やはりでした。巨大でした。もう満足気分。
 
 
 
まるまると太った巨大サヨリです。これを皮切りにポツリポツリ、時より連発、
 
そしてシ~ン。の繰り返しです。不思議な物です道糸が竿先に少し絡み、ウキが
 
ス~と何時もの距離の半分で着水です。絡みを治していたら、バシャと大暴れ
 
です。誘っても誘っても中々なのに、徳をした感じです。その後も巨大サヨリを
 
数尾釣上げましたが、どのサヨリも超遠投しコマセをガンガン振って少し待ち、
 
引き始めから2~3回リールを巻いたところでガツンと強烈な手ごたえでした。
 
早めに切り上げるはずでしたが、ポツポツと釣れるし10尾になったら納竿にと
 
考えていました。コマセがカゴに残っているので、数投したら1尾掛かりました。
 
ところが途中でバイバイです。針を視ると途中の結び目から先が無い、抜けたか、
 
結び目が丁度切れたかです。後味が悪いので、もう1尾釣って納竿にする事に
 
成り1尾確保後に納竿に成りました。これで合計11尾?です。
 
 
最後に釣り上げたサヨリです。午後4時10分でした。まだやれば釣れると思う
 
感じでした。でも大満足ですし、投げ過ぎて身体が持ちません(*´∀`*)
 
 
11尾のはずが数え間違えで12尾でした。そして写真を撮ってくれた人から1尾
 
しか釣れなく、これではどうにもと言う事で1尾を譲渡されました。
 
 
巨大サヨリに大サヨリで刺身が出来ました。5尾分でこれです。春のサヨリと味を
 
比べると、同じ37㌢でも秋のサヨリの方が格段に美味いです。
 
 
そして残り天麩羅用にしました。小さいと言っても27㌢以上有りますので、
 
1尾を4辺にして1口サイズです。身は厚いのでそれでも抜群に美味しいです。
 
 
天麩羅は画像×2皿です。サヨリ、マイタケ、かき揚げです。メタボの原因です
 
 
そして腹骨をすいた身は、もちろん捨てずです。黒い腹膜をやはり綺麗に落とし、
 
素揚げでパリパリと香ばしい食感で美味しいです。更に剥いだ皮も捨てません。
 
珍味、サヨリの皮の串焼きです。子供はこれを楽しみにしています。ある程度の
 
大きさのサヨリが釣れないと出来ません。塩パラパラで最高らしいです。
 
 この巨大サヨリ、30年以上サヨリ釣りしていますが、秋に大きいのは数年しか
 
覚え有りません。帰りに駐車場で話しかけられた名人=なぜ⇒折畳み自転車と
 
道具箱で思い出しました。以前サヨリ釣りをしていた時に後から隣に来ました。
 
とにかくガンガン釣ります。誘い方が上手いんです。その名人によると、デカいのは
 
ハゼで言えばヒネハゼ、サヨリもヒネサヨリと言っていました。これが釣れる年は
 
新子のサヨリは少なめと言っていました。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

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