昨日今日と古い他社製のバインダー型を修復しました。もう半田付けの破損激しく
骨は取れているは、背筋は外れているはでした。再度の半田付けは不可能です。
半田は年月と共に表面が酸化して行きます。ですから新しい半田は混ざりません。
何回か付けようとした形跡が有り、レジン(ペースト、松脂)でベトベトです。
これが更に半田付け修復を困難にしています。考え抜いた末に破損の中身を
すべて取り払う事にしました。そのうえでアルミアングルで外枠を固定、背筋も
同様アルミアングルで固定する事にしました。
サッパリ綺麗に成りました。レベルと刃高はそっとそのままにしました。やはり
ガタガタに成る前は何とか加工をして来たのでしょうから、大体のレベルは
出ていると判断しました。完ぺきに治してもかまいませんが、それなら新規に
作った方が費用掛かりません。持ち込まれた時よりは可なりの改善のはずです。
新規の方は透明カバー型を仕上げました。
ファックスで図面が送信されてきました。1ミリの巻刃でと明記有り、後に
サンプルを持参しますと有りましたので、見比べてみました。その結果は
可なり広めの玩具刃でした。問合せをすると、サンプルに合わせてくださいの
指示でした。よって、玩具刃仕様にて作りました。
1ミリ近くののりしろに成ります。サンプルよりはずっと良い製品に成ります。(^▽^)/
さあ、いよいよ明日はお化けネズミに合いに行く、地方巡業です。と言っても川を
一つ越えるだけ、先週の日曜日の場所より1㎞ほど奥地に行きます。
Resortのインホメーションが混雑予想を告げています。幹線道路は通らず、
何時もの裏道を抜けて行きますから、奥地近くまではスイスイです。
オープンチケットの場合は8時前には必ずゲート前にと言っています。
さあ、如何に成るでしょうか。浦安も40年前はラジコン飛行機を飛ばし、ハゼ
釣りをしたりでした。埋め立て前は潮干狩りをした事も有りました。もう今は
ディズニーディズニーです。ディズニーランドのオープン前に仕事の関係で
招待をされました。その時の入園の第一印象はまさしく夢の国で別世界でした。
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