2020年5月22日金曜日

古い他社製の手帳カバー型を修理


いや~一昨日の朝から体調不調に成り、昨日も治らず(´;ω;`)。今日は何とか不安定

ながらも作業が出来ました。時よりふと振り向くと、頭がふわっとします。血圧が高い

のでしょうか。これにハマると中々抜け出せません。

さて、今日の作業は、一昨日の続きでした。何とか完了にたどり着いて今日の作業

は、体調を考えて終了としました。


 
 
 
 
 
古い他社製の手帳カバーです。こだわりは有りません。治せれば何でも修理
 
します。但し、十分理解して頂ける方のみです。他人の作った物を治すと言う事は
 
やりにくい部分等が沢山有ります。苦労して直す部分は沢山あります。稀に苦情
 
を言う方がいます。これをされると泣いても泣き切れません。ですから信頼のある方
 
のみです。
 
先ずは年代が経つと、緑青で真っ黒に、そして半田付けが破損しています。
 
更に押さえを付けるために両面テープでいろいろ貼られています。洗浄から開始
 
そして金型以外の物をすべて取り除きます。これをしないと修理できません。
 
この下処理の完了までに可なりの時間が必要です。そして修理後の結果
 
下記の画像です。出来る限り薬品で洗浄したので、それなりにピカピカです。
 
もちろん、半田付けの破損も修復です。古い半田付けは酸化しており、中々
 
修復が難しいです。出来る限り古い半田を取り除き慎重に修復です。
 

 
巻刃材も交換して、性能的には他社で新規に作られた時より精度高いです。
 
さてさて、本当に気晴らしです。
 
 
市販のカゴウキの木製の浮子部分(橙色)を利用して作ってみました。
 
 
 
 

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