傘幕の金型を再開して完成にギリ至りました

いよいよ塩ビ溶着の高周波の加工も５月に入ると閑散期に？　ところが今年は

コロナウイルスの影響なのか、時期が重なって判断に苦慮しています。また、連休が

開けたばかりで、動きがどのように成るのかです。これから数ヶ月、もしくは更にか？

最悪は辛抱するしかないのでしょうか。

さて、今日は途中で止めてあった傘幕の金型を再開して完成にギリ至りました。

 

３台の注文の残り２台です。同時進行で製作ですが、材料の関係で少し総高が

 

０．０５だけ違います。斜めにローレットを施して有るので板素材の時に反りを取った

 

祭に若干の差が出た感じです。２台は別々の塩ビ溶着用高周波ウエルダー機で

 

個々に使用しますので違いが出ても、全く問題は発生しません。水平の精度と

 

接着面と刃高の精度が出ていれば完璧です。もちろん総高が完璧に一定精度が

 

条件ですが(^▽^)/。月曜日にお得意さんの千葉の工場へ発送です。

実際の生地シートはポリオレフィンの透明です。