2024年5月20日月曜日

紙ベーク材と格闘~水平尾翼がちぎれた。

 今日はベークライト材と向き合う1日でした。10㎜厚の紙ベークを幅切りした物を、

更に幅切りして素材とします。これをエンドミルにて仕上がり寸法まで削ります。


これが相当に難題なんです。最終寸法の近くまで削り、計測で幅が0.36広でした。

あと0.3なら無難だろうと削ってみたらヤバかった。バイスから外して計測したら

目指す寸法に成っていた。0.06は何処に消えたか?恐らくバイスの圧力で幅が

出るのではないか?これがあるから慎重に進める必要がある。もう一つは一方の

方向にし削ってはNG。表面硬化の固い部分は割れやすい。割れにくい布ベークが

良いのですが、紙ベークに比べて高価です。刃物にも難です。摩擦か何か?刃先の

摩耗が激しいです。刃先が明らかに光って見えます。さて~衝撃で水平尾翼が

毟れてしまった。そのままそっと接着剤でと思ったが、元の位置に付けるの不可判断。


胴体の凸凹削って、新しい尾翼を作って取付けました。これが大正解でした。こちらも

動翼にホーンを接着してみた。接着剤はエポキシ、少し重さが心配だが確り固まる。











0 件のコメント:

コメントを投稿