かなり前の事になるが、作業に使う高級なヤニ無し半田のボビン。芯の部分を利用して
サヨリウキを作った事が有る。当然に3Dプリンターは存在しない。樹脂も気軽に有る
のはPOMだけ。旋盤を回して作ったが、どうしてもスクロールチャックを強く締められ
ない。加減をすると起動したとたんに製作物が飛ぶ。大型旋盤で小物の樹脂を削るのは
至難の業でした。これも言えます木材も同様に削れない。大量に作るならそれに対しての
治具を作っただろうが、数個削るのにそれでは治具の方が手間掛る
リョービ投専リールの修理と同様にこちらも試みた。データ10分、6個の印刷に4時間半
で簡単に成形できた。時代が変われば、作り方も変わる。
アッそうだとひらめいた。コマセ放出穴開け作業をするの、バイスに両面で滑り止め用の
厚紙を貼っていた。穴位置もだいたいをマジック書き、目分量で穴あけで不規則😓
ビシッと穴位置が出る様に治具データで作った。明日の朝から印刷を試みる。
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