今日は暑さが戻りました。屋外に出るとじりじりと日差しが強く嫌に成りました。
暑さは戻っても蝉の音はめっきり無くなりました。8月の半ばではアブラゼミが盛んに
啼く公園もパッタリです。夏の終わりと、秋の訪れを感じます。一時期涼しかった時は
秋風を感じました。来週は台風の影響が有りそうですね。
さて、今日の作業は角Rの大きい枠型の2面を一昨日から懸命にこなしているの
ですが、なかな完了出来ません。
1.5厚の板を角31.5Rで曲げるのですが、なかなかこの字に曲げて寸法を出す
のが難易度高しです。2面ですから4個必要です。もちろん0.05以下の誤差で
処理しないと四角に成りません。更に難易度を上げているのがローレット加工です。
素材の時にローレット加工して、それを曲げ加工後に四角の枠にします。
上手くやらないとローレットの山の高さが不揃いで、仕上がりの悪い製品が
出来てしまいます。天に仕切りのバーが有りますが、この両端が31.5Rの
途中で交わるのでえらいこっちゃの気持ちです。明日は必ず完了できると思うので、
あと一息です。これを乗り切れば少しは気が晴れます。
紐通しの穴も有ります。切れ防止にベタの補強押しもします。
一方の職人はと言うと、アルミ板を大量に削っていました。
定番的に成っていますが、1回の注文に数十枚単位でお預かりします。
これはX軸が800㎜稼働するフライス盤で加工しますが、それなりに
技が必要です。
職人としては、納期・製品精度・信用第一です。職人の働く会社は下記です。
良かったらどうぞ、いろいろ解りますので是非どうぞ。参考に成りますよ~
〒132-0022 東京都江戸川区大杉5-5-17
有限会社横島高周波金型工業
ホームぺーシも有ります 有限会社横島高周波金型工業へようこそ
アドレスはここです https://www.yokoshima-kousyuuha-kanagata.com/
裁断屋さんに 切る事の専門家が有るように、職人は高精度の塩ビ金型・
オレフィン金型を作る専門家です。PP板平織りを組立て溶着の超音波治具の
専門家でもあります
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