いや~また台風が来ました。進路予報によると今度は関西付近から東北にかけて
縦断して行く模様です。折角の日曜日がパーに成ってしまいます。自然には勝てま
せん。サヨリ釣りも1回減る事に成ります。今年のサヨリは10尾釣るのがしんどい
です。仕掛けを3種類駆使して誘ってますが、今年のサヨリは時合いが来ないと
餌を食べないが強いようです。年により同じサヨリでも何か癖が違います。
さて、作業の方は、昨日は筋押しが連なる金型を完成させました。
1.5ローレットと0.5ベタの平行バーが10本並びます。通常の様に半田付けで
平行バーを作ると過熱による歪とか角材と板とのズレ等が生じる可能性が有り、
高さレベルを揃えるのに切削等をすると、ローレットの山高が不揃いに成り
製品に成った際に見栄えが可なり落ちます。
手作業はローレット側の板をビス締め、そしてもう片側の板をナットで締め付けて
板と平棒の底を確り揃える事です。穴あけ加工はすべてフライス盤でです。
ドリルのブレ以外はズレ有りません。アルミ板の穴もすべてフライス盤で
デジタルカウンターで1000分の5です。ねじ切もタッピングボール盤で直角に
注文を頂いてから1ヶ月もお待ちいただいてしまいました。この頃チョットした
タイミングの差で納期が1週間以上変わってしまう時期でした。
しかも、込入った物ばかり集中して注文が入った為に1型に数日を費やす品物
ばかりでした。この金型がやはり気掛かりで気掛かりで、と言ってちょっとやそっと
でできる物では無いので。頭から離れずでした。完成して発送したので、気持ち
的には楽になりましたが、次が待っています。
職人としては、納期・製品精度・信用第一です。職人の働く会社は下記です。
良かったらどうぞ、いろいろ解りますので是非どうぞ。参考に成りますよ~
〒132-0022 東京都江戸川区大杉5-5-17
有限会社横島高周波金型工業
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裁断屋さんに 切る事の専門家が有るように、職人は高精度の塩ビ金型・
オレフィン金型を作る専門家です。PP板平織りを組立て溶着の超音波治具の
専門家でもあります
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