2018年9月3日月曜日

熱シール型&こんなサヨリウキ使うのは師匠と職人だけ


今日は多くの小中学校は新学期始まりの日とテレビで報じられていましたが、

江戸川区は8月27日からすでに突入しています。雨は朝の内ザーザーと降って

いましたが、午前8時を過ぎた頃にはパラパラに成ってしまいました。

さて、今日の作業は工事現場の掲示板の細長いポケット付型を作りました。

無事に完成に至り発送と成りましたが、久しぶりにやってしまいました。

何を思いこんだのか、幅を間違えてしまいました。昼休みを経て、さあ午後の再開

に不図・・あれと思い図面を確認したところビックリしました。

でも、過去の図面を見ると全く同じ寸法が有りました。何処をどう思いこんだのか?

で!作り直しです。幸いに形に成った処でしたので、まあまあ助かりました。

そして、完成したのがこれです。

 
 
長いだけで、形は単純ですから、うっかりでした。やれやれ(o^―^o)ニコ
 
一方の職人は熱シールのポケット付型を完成させました。
 
 
 
通常の作り方とは違う指定の作り方です。特注のヒーターを金型に巻き付ける
 
方法です。プラス金型を上げた時に品物がくっ付いて来ないように、プスリング
 
ベークライトの抑え装置を施して有ります。通常の熱型と比べると相当手間が
 
必要です。
 
いや~サヨリは居なく成ってしまったのでしょうか。毎年通う各サヨリ釣り場は
 
不調のようです。困ったものです。秋の一時期に毎年のように没頭するのに、
 
間が抜けてしまいます。折角楽しみにウキを作ったのに残念です。
 
 
こんなサヨリの仕掛けを使っているのは、先ず二人だけ 職人と師匠だけ。
 
現在の主流はイソメ餌に遠投して巻いてアタリがゴツゴツと脈釣り。掛かった
 
サヨリは海面より潜り、巻上に付いて来る感じです。これも楽しいですが、
 
画像のウキは潮に流して釣りますが、サヨリが掛かると大きく暴れまくる。
 
この大暴れを観ていると、釣れた嬉しさと暴れる様子のドキドキ感が堪りません。
 
もちろん、近年の釣り方の方が、数は延びると思います。
 
でも、画像のウキの楽しさに取りつかれました。本当に掛かると嬉しいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 



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