2020年8月21日金曜日

他社製の古いガタガタの金型を蘇らせる? ア!間違えた。初めに作られた時より高性能にしてしまう(形状は別)

今日も強烈な暑さでした。一歩、作業場を出て伝票作業をする2階の部屋へ上がると、頭が

痺れます。多分ですが、温度差10℃は有るのではないでしょうか。一般事務の部屋は

弱くエヤコンを1日付けっぱなしですが、すべての部屋をエヤコンを回すわけにゆかずです。

今日の作業は突然に変更でした。ダイアリーカバーの内部の金型は依頼を受けて完納済み

本体の枠型は支給で依頼は無かった品物です。この支給の金型が大不調で真面な製品に

成らず、急遽持ち込まれました。一度内部金型を作る時に参考のため持ち込まれました。

その時に感じました、この金型で製品になるの?・・・感が的中です。

おー!2台有るか(´;ω;`)



もう、ガタガタです。バラシて更に驚き玉取り適当、骨の位置バラバラ


形状はどうしようも有りません。精度レベルは通常通りに修正修理しました。

そして、2台目に突入です。これも四隅の高さが0.45ほど違います。取付が平らな

自動機ですから高さが同一が最良です。これが2面で並ぶのですから8隅バラバラ

恐ろしい結果が頭に浮かんできます。くわばらくわばら( ^ω^)・・・こわ



水平レベルは95%完璧、5%は無理やりひらめきで精度出しですから、さらに他社製既存の

金型ですから、作った時の出来栄えが絡んできます。😓

と言っても、工作機械のフライス盤でレベル出しですから、手作りの既存自体とは、

はるかに制度が違います。(⌒∇⌒)



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