2020年8月27日木曜日

小さいのに緊張の連続、削り過ぎたら一貫の終わりです。 おもしろサヨリウキ作る

 今日は気力を振り絞って小さいごっついややこしい物を作りました。5㎜板で角Rが小さい

曲げ加工不可です。張り合わせでベース形状を作り、削りに削って指示形状にしました。






丸一日を費やして、やっと完璧に完成しました。内寸6.5Rです。外寸11.5Rです。

内Rはエンドミルで、外RはラウジングカッターでR処理です。ショット内面取りも1Rの

指定です。これもラウジングカッターで処理しました。ただ、内6.5Rの面取りだけは

手仕上げに成ってしまいます。

そして、下台も作りました。成形物を落とす穴も有りです。厚み15㎜のアルミ板です。


そしてこれで上下を1セットとなります。小さい物なのに、慎重に作らないと成りません。


外Rを切削する時が一番緊張します。Rが大きいのでラウジングカッターも太いです。

少しずつ少しずつのフライス盤テーブル送りです。

そしてこちらも、おっ始めました。


ミニ木工旋盤で削り色を塗った木玉でしたが、当初は遠投玉ウキの予定でした。

なかなか💡が来ないので、セル棒を付け、カゴを付けて遠投サヨリウキにする事にし

ました。カゴを付ける出っ張りが無いので接着しました。先ずは第一歩です。



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